みなさんこんにちは!
ボディメンテンス池下整骨院・整体院で受付させて頂いております鈴木です!
残暑も厳しい夏ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?冷たいものばかり食べてはいませんか?
とはいえこれだけ暑くては冷たいものも食べたくなってしまいますよね。
かき氷やアイス、ゼリーであったり、素麺や冷やし中華などなど…
その中でも今回は西瓜についてお話していきたいと思います。
夏の風物詩の一つとしてあげられるこの西瓜。
よく冷えたスイカの甘い果汁とシャリシャリッとした食感は、暑さで疲れた体を癒してくれますね!
丸い大玉スイカや小玉スイカだけでなく、ラグビーボールのような形のものや、果皮が黒い「でんすけ」、果皮が黄色い「太陽スイカ」などスイカの種類はさまざまで、ディスプレイ用として三角形や四角形のユニークな形のスイカも作られているんです。
見た目でも味でも楽しませてくれるこの西瓜、実は栄養があって、様々な効能が期待されているのをご存じでしょうか。
おもな栄養成分(可食部100g中)
カリウム(120mg)、βカロテン(赤肉スイカ:830mcg)
注目成分
シトルリン
期待される効能
むくみ解消、利尿作用、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、がん予防
西瓜はカリウムやアミノ酸の一種である「シトルリン」の作用により、むくみや利尿作用に効果があるといわれます。
この成分は特に皮(白い部分)に多く含まれるので皮を炒め物などにすると効果的です。
カリウムには血圧の上昇を抑える働きもあるので高血圧化予防にも効果が期待できます。
また赤肉すいかの色素にはカロテノイドのβカロテンとリコピンが含まれていて、がん予防や老化を抑制する抗酸化作用があるとされます。
因みに西瓜の見分け方もご紹介しておきます。
西瓜の選び方
果皮に張りがあり、緑と黒のコントラストがハッキリとしていて、ツルとは反対側のお尻の薄茶色の部分(果頂部)が小さいものがよいスイカといわれます。
ツルが茶色くなっているのは収穫してから時間が経ったものです。
ツルがカットされている場合は、へたの周りが少しへこんでいるものを選ぶとよいでしょう。
また音では判断しにくいですが、叩いたときに「ボンボン」という響く音がすればシャキッとしていて、「ボタボタ」と鈍い音がすれば熟れすぎです。
カットスイカは種が黒く、果肉部分の赤と果皮の白色の境目がはっきりしているものが良いです。
美味しい西瓜で夏を感じつつ栄養も取って夏を楽しく過ごせるといいですよね!
しかし、冷たいものばかりもいけません。
冷房の効いたお部屋で冷たいアイス、とっても素敵ですが体には毒なのです。
最近食欲ないな、と感じたら冷たいものは避け、温かい飲み物を飲むように心がけましょう。
そして、冷たい飲み物・食べ物の摂り過ぎは、胃腸の不調や肌荒れの原因にもなります。気を付けたいですよね。
因みに、運動は冷え対策や自律神経失調症の予防で最も有効な対策なので、是非当院の楽トレで体を鍛えて、代謝を良くして夏を乗り切っていきましょう!
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