こんにちは、ボディメンテナンス池下整骨院の柔道整復師、鍼灸師の中山です。

東京ではどんどんコロナウイルスが増えてきており首都封鎖間近なような状況です

名古屋でもちょこっとずつ出てますが増えすぎてはいません

このまま終息させれるように自分ひとりではなく周りにうつさない意識で生活していきましょう!

 

4月も始まりそうですがそうすると単身赴任や引っ越しが増えてくる時期です

引っ越し作業では今の身体の硬さが原因でいろいろな障害が起こりやすいです

重い物を持ちあげることに慣れていない人は(慣れている人もですが)、ベッドやソファを動かそうとすると、身体を痛めてしまうことがあります

身をかがめて重い物を持ち上げると身体を変にひねってしまい、グキっと稲妻が背中に走りあとは1日中寝ている羽目になります。ヘタすると痛みが長引くことも。

でも、ほんの少し簡単なテクニックを心得ていれば、家具を動かしたり、持ったりした翌日も背中や腰に何の支障もなく動き回れます。

その方法をお教えします!

身体に近づけてから持ち上げる

「持ち上げる物は身体になるべく近づけてから持ち上げましょう」

人間工学的には、物体の重心が近くにあるほど、レバーは短くなります。レバーが短いということは、その物体を持ち上げるときに必要な駆動力が少なくなるということです。

ウエストを折ってかがまない

重い物を持ち上げたり降ろしたりするときは、背中はできるだけまっすぐなままで、膝とお尻だけを使って体を上下させることが大切です。

正面に置いて持ち上げる

重い物を持ち上げるときは、両肩と両脚を物体に正面におきましょう。

 自分の正面にある物を持ち上げる方が、横にあるものを持ち上げるより背中に無駄な負荷がかからず、臀筋と大腿四頭筋を使って力を生み出すのに最適な姿勢になります。

脚力を使って持ち上げる

「人間の筋力は強いものです。ですから、背中だけに頼らず脚の筋肉もフルに使ってください」とのこと。

脚力を使って物を持ち上げることに慣れていない場合は、背中をまっすぐに保つことを意識するとうまくいきます

足の指で地面をつかむようにすると足や力の入りにくい内ももにもしっかり力が入ります

いかがでしたか?
引っ越し作業は簡単なように見えて気をつけるべきことが多いです!
折角の新居なのに身体を痛めてしまっては気持ちよく生活することが出来ません
これらのことを気をつけて晴れた気分で新生活に臨みましょう!

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