こんにちは、ボディメンテナンス池下整骨院で受付をしております鈴木です!

うだるような暑さもいまだに残っているこのごろですが、もう少し経ったら暑さもやわらぎ、過ごしやすい季節になってくる…といいなぁと思っております。

秋といえば、食欲の秋や読書の秋など様々な事をするに適している季節ですが皆様今年は何か初めてみようと思う物はございますでしょうか?

とはいえ、何かを始めるにもまずは健康でいなくては楽しめる物も楽しめなくなってしまいます。

なので本日は夏の間に蓄積されたダメージを癒す、解消する方法などを紹介していきたいと思います。

経絡リンパマッサージ

夏に冷たい飲み物や食べ物を摂り過ぎると、胃腸の疲れも秋にあらわれてきます。

胃腸のはたらきが弱ることで、からだの内側の水分の巡りもいっそう滞ってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

さらに夏から秋にかけての温度や湿度の変化によって、鼻や喉など粘膜の免疫力が低下し、風邪を引きやすくなります。

このように秋口は過ごしやすい季節ではあるけれど、さまざまな不調があらわれやすい季節でもあるのです。

最も免疫力が必要な冬に備えるためにも、この時期の体調不良は早めに解消しておきたいものですね。

そこで水分の巡りを良くし、弱った内臓のはたらきを活性化させる「経絡リンパマッサージ」をご紹介。秋口のプチ不調を解消するために、入浴後などにぜひお試しくださいね!

  1. 親指以外の指をそろえて、両手でおなかを下方向へさする。次に胸の下から肋骨に沿って脇へ向けてさする。
  2. 上半身を左にひねりながら右手で左側のわき腹を右方向に引っ張るようにさする。同様に、上半身を右にひねりながら、今度は左手で右側のわき腹を左方向に引っ張るようにさする。
  3. 手のひらを軽く丸め、おなか全体をポンポンと軽くたたく。

自律神経の乱れ

気温の変化や気圧によって自律神経のバランスを崩しやすい季節でもあります。

なので、天気や季節変化から受ける影響を少しでも減らし、痛みなどで体調を崩してしまう回数を減らしたいですね。

そのためにも自律神経の乱れを整える対処法をご紹介します。

朝食はしっかり食べる

1日3食を守ることが大切ですが、特に朝食は、寝ている間に下がってしまった体温を上げ、自律神経を整えるのに大きな役割を果たすので欠かさないようにしましょう。
また、気象病対策にはビタミンB1が有効です。痛みや自律神経のメカニズムとも深く関係している、脳の栄養素・糖質を体内でエネルギーに換えてくれる働きをします。ビタミンB1が多く含まれているのは豚肉、うなぎ、玄米などです。

ゆっくり長く出来る運動をする

自律神経を安定させるために取り入れたい運動は、ウォーキングや軽めのランニング、水泳など、ゆっくり長くできるものです。なかでも水泳は自律神経の働きによい刺激を与えてくれます。体温より低い水の中でゆっくり体を動かすと、体の代謝がじわじわと上がっていきます。クロールや平泳ぎを何キロも泳ぐ必要はありません。水の中をゆっくり歩くだけでも効果があります。
めまいや頭痛が出やすい人は、ストレッチや筋トレで首回りの筋肉をつけて、血流を促すとよいでしょう。

「内関」のツボを押す

自律神経の乱れに効くのが、手首にある「内関」のツボです。内関はもともと、乗り物酔いや自律神経の乱れに効くツボ。ふらつきやめまいなどの症状が現れそうなときに刺激すると、症状が収まります。
両手首の内側にあるしわの真ん中から、ひじ方向に指3本分下がったあたりに、響くような感覚があれば、そこが内関です。左右の腕にありますが、特に痛さやだるさの感じるほうを主に刺激します。ツボは押しっぱなしだと、体が刺激に慣れてしまうので、こまめに押すようにしてください。つまようじの根元を使ってツンツンという刺激を繰り返す方法もよいでしょう

 

最近ぱっとしないな、という方はやれるものから少しずつチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

この秋、皆様が心地よく過ごせるようにほどほど力を抜いてやっていきましょうね。

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